足の少陽胆経のツボ · 11日 12月 2019

肩こり・腰痛・筋肉痛に効くツボ！！

こんにちは

鹿児島市真砂町で唯一の鍼灸・カイロプラクティック院

鍼灸院はりーのはり院長です

今日紹介する経穴『ツボ』は…

『陽陵泉』（ようりょうせん）穴です

『陽陵泉』穴は足の少陽胆経に属している経穴『ツボ』でWHO（世界保健機関）で発表されている経穴記号は『GB34』になります

（ゲームボーイ・・・）

足の少陽胆経は目の外側にある『瞳子髎』（どうしりょう）穴に始まって、側頭部から眉上までを廻り回って、肩にある『肩井』（けんせい）穴から脇に下リ、体の側面から足の薬指にある『足竅陰』（あしきょういん）穴に終わります

（流注の説明が下手すぎるので今日の説明は簡単に笑）

『陽陵泉』穴の位置はこちらです

足の少陽胆経は経穴『ツボ』の数が44個もあって、足の太陽膀胱経（65個）・足の陽明胃経（45個）に次ぐ経穴『ツボ』の多さNo.3です

頭から足先まで経絡が続いているので、問題が起こると肩こり・頭痛・めまいといった頭部の症状から、腰痛・膝痛など下肢の症状まで様々な症状がでることがあります

経絡鍼灸施術はどの経絡の問題で症状が起こっているのか？

を知ることがとても重要です

鍼灸院はりーではそこをどう判断しているかといえば、東洋医学の他に西洋医学の知識も取り入れ、脊椎、脊髄（神経）などの中枢性の問題やfascia(筋膜)などの末梢性の問題など総合的に診ています

（施術も鍼灸とカイロプラクティックどちらもおこないます）

西洋医学と東洋医学は別物のようですが、実は結構関連があることが多いです

西洋医学では説明できないことを東洋医学では当たり前にしていたり、東洋医学で説明できないことを西洋医学で証明（エビデンス）したりと色々な角度から物事を診ていくことが非常に大切です

なので東洋医学と西洋医学どちらの知識も大事というわけですね

（もっと勉強せねば笑）

話が逸れましたが、今日紹介した陽陵泉穴は先程書いたように頭痛やめまいなどといった症状や足の症状（筋肉痛）に効果的です

仕事や運動のあとはこの経穴『ツボ』を押してセルフケアをしてください

セルフケアする時間がない～

といった方は鍼灸院はりーにてお待ちしています

鍼灸院はりー公式HP

痛みが起こる原因

コースメニュー

鍼灸院はりー　公式instagram

簡単予約（しんきゅうコンパス）

鍼灸院はりーのLINE＠（現LINE公式アカウント）ができました

お得なキャンペーンやイベント情報など配信しています

ご予約や施術で気になることなどの質問が、簡単にできますので友達追加ボタンポチお願いします